不動産を売りに出そうと考えている方によくあるのが、いつ売れるのだろうという悩みです。
特に初めて不動産の取引をする場合は、わからないことだらけで困りますよね。
そこで今回は、不動産の売却にかかる期間とスケジュールについて紹介します。
□売却にかかる期間と流れを紹介
ここでは売却にかかる時間と流れについて紹介します。
どのようなスケジュールで進むのかはぜひ覚えておいてくださいね。
まずは期間についての紹介です。
マンションの場合は6ヶ月程度、戸建ての場合は11ヶ月程度かかるのが一般的です。
これらはあくまで目安なので参考程度に考えておいてくださいね。
次にスケジュールについて紹介します。
・価格査定
不動産を売却する際の一歩目は、価格査定です。
査定された価格によって不動産会社を選ぶこともあります。
納得のいく価格の会社に依頼するのがおすすめです。
・媒介契約の締結
査定の結果から依頼先の会社が決まったら、媒介契約を結びます。
これは不動産会社と仲介に関する契約を結ぶことです。
媒介契約の後は、実際に売り出しのスタートです。
・売却活動の開始
売却活動のスタートまでに2週間ほどかかるでしょう。
依頼先の会社に迷ってしまったり、不動産の写真撮影や片付けに時間がかかったりすると遅れることもあります。
・売買契約の締結
実際に不動産が売れるまでにはあ3ヶ月ほどかかるのが一般的です。
・引き渡し
売買契約が結べたらいよいよ引き渡しです。
売買契約から引き渡しまでは1ヶ月ほど期間が空くでしょう。
□早く売るためのコツを紹介
紹介した期間やスケジュールはあくまで目安です。
そのため、上記のように売れないこともあるのです。
ここからは不動産を早く売るためのコツを紹介します。
・不動産の掃除をする
掃除をしてきれいな状態にすることが大切です。
不動産を購入する際には多くの方が内覧という見学をしに来るでしょう。
乱雑な状態と整頓された状態では、後者の方が売れやすいことは明確です。
・売り出し価格の見直し
売り出し価格が相場よりも高いと売れないということはよくあります。
売れ残っている場合は適正価格に見直した方が良いでしょう。
売れやすいタイミングを狙って値下げをするのも効果的です。
□まとめ
今回は、不動産の売却にかかる期間とスケジュールについて紹介しました。
不動産の売却には時間がかかることをお分かりいただけたかと思います。
スケジュールを理解した上で順序よく手続きを進めていきましょう。
不動産のことでお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。
