「土地や建物の売却を検討しているが、初めてでどうすればスムーズに売却できるかわからない」
このような方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建物や土地をスムーズに売却するためのポイントをそれぞれご紹介します。
初心者さんは、ぜひ参考にしてみてください。
□建物をスムーズに売却するためのポイントをご紹介！
ここからは、建物をスムーズに売却するためのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、住宅ローン残債を調べることです。
建物を売却するときに、売却時点で住宅ローンがまだ残っている場合は完済する必要があります。
ローンの残債を調べて建物の売却金額で支払えるかを確認し、売却金額で完済できない場合は自己資金で補うことになるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
2つ目が、売却の際に消費税がかかることです。
建物を売却する際、売却価格には消費税がかかる可能性があります。
ただし、個人で住んでいた住宅やセカンドハウスなどの非事業用の不動産を売却する際は消費税はかかりません。
賃貸マンションやアパート、店舗などの事業用不動産を売却した場合には消費税が生じるため、事前に把握しておきましょう。
□土地をスムーズに売却するためのポイントをご紹介！
ここからは、土地をスムーズに売却するためのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、土地の整地です。
整地とは、建物などを解体して土地を整える作業のことを言います。
整地と一言で言っても、簡単なものからコンクリートを使用するものまで様々な方法があり、それぞれのケースで適した整地方法を選ぶ必要があります。
土地に建てられている建物を解体して更地で売却活動を行う場合は、その土地に適した整地方法を選ぶようにしましょう。
2つ目が、契約不適合責任にならないように注意することです。
契約不適合責任とは、土地の売買をした際に契約書に記載された内容と商品が異なった場合、売主が負う損害賠償責任のことを言います。
契約不適合責任を問われると、土地の補修などが求められたり、値下げを求められたりする場合があります。
土地を売却する際にはこの契約不適合責任にならないように、売買契約を結ぶ時には十分注意しましょう。
□まとめ
今回は、土地や建物の売却を検討しているがどのようにすれば迅速に売却できるかわからず困っている方に向けて、建物や土地をスムーズに売却するポイントをご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
